NPO法人オーソティックスソサエティー会員
日本靴医学会準会員・日本義肢装具学会会員

 

店舗のご紹介
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代表者 薬剤師・フットケアトレーナー 角倉 亘

「歩き方をコントロール」できる「インソール」の技術

製薬会社勤務を経て平成4年に脱サラ、株式会社を設立し。平成10年にオーソティックス同好会(現内閣府認定NPO法人オーソティックス・ソサエティー)のインソール製作技術に出会い、その発想の斬新さに目から鱗が落ちるくらいの衝撃を受けました。以来、その技術の効果のすごさと奥深さの魅力に虜になってしまいました。
会社勤務時代は医療機関へ訪問し、医師と薬や病気などを話題にする毎日でしたが、その中で足や靴のことが話題になることは一度もありませんでしたし、「歩き方」などに目を向けたことなど無かった自分に気づかされました。

難しい技術だけど、驚きの効果に魅了される

そんな私にとって、足や膝など下肢の痛みに「歩き方の良し悪し」が大きく関わっていて、「歩き方」を改善することで「痛みなどの症状が改善」すと言う考え方は、大いに興味のそそられるものでした。
歩行を観察・分析し、歩行状態を把握し、正常な歩行に回復させる手段として、インソールを微調整しながら製作してゆく技術との出会いは実に感動的な出来事でした。

「歩き方」などに誰も関心を持たない、そこに興味があるがある!

靴の良し悪しにさえ関心が低いなかで、「歩き方の良し悪し」などに関心を持つ人はほとんどいいません。医療関係でも「歩き方の良し悪し」と下肢の痛みなどとの関係をテーマにした医学論文は、私の所属するオーソティックス・ソサエティーのものくらい。「まして靴店においては」でありました。
基本的な技術を学び、下手なりにインソールを作り始めて18年、独学に近い悪戦苦闘のなか、試行錯誤を繰り返し、「足や膝はじめ下肢障害の痛みや症状で困っている方」のインソール作りを続けて来ました。
その間に約1万7000足のインソールを製作して、下肢に障害を持った方々に喜んでいただけるまでの技術を修練してまいりました。世間に認知されない苦労は多々ありましたが、あきらめずこの技術のすごさに賭けてきて良かったと感じています。

誰にもできない技術だから、驚くほどの効果がある!

インソールの凹凸を微調整し、左右の足、歩行のバランスを整えることで、「自由自在に歩き方を変える」ことができる技術が存在することをほとんどの方は知りません。誰もやっていない技術ということは、誰も知らないことであり、認知されないという現実。歩き方の悪い部分を観察・分析、把握しインソールの凹凸を微調整することで、「歩行能力の回復」と「歩行バランスの改善」をもたらし、正常な歩行を回復することを目的として製作しています。
「バランスの良い正常な歩行」を取り戻すことで下肢障害の痛みなど諸症状を改善し、関節などの変形も予防し、障害の悪循環を防止します。

ロコモティブシンドロームの予防、改善に貢献します!

健康寿命(介護を必要としない自立した生活が出来る)と平均寿命(実際の寿命)との差は12~13年あると言われ、その期間は「要介護」や「寝たきり」などの状態です。運動器疾患や老化などによるバランス能力、移動能力などの低下した状態がロコモティブシンドローム(運動器症候群)。
長い人生の中で、毎日何千回と繰り返される歩行の質、「歩き方の良し悪し」が身体(特に下肢)に大きな影響を与えているのではないか、そう考えた方が合理的だと思いますし、きれいにバランスよく歩いている方とそうでない方とでは、非効率でエネルギーロスが多いだけでなく、足や膝などの下肢への負荷も増大し、ストレスが蓄積されます。その結果下肢に様々な障害が起こりやすくなるリスクは高くなります。これに老化が加わることでリスクもより高くなります。

足裏の型を取って製作するインソールでは、「歩き方」は改善できない!

この「歩行能力の回復」や「歩行バランスの改善」靴のフィッティングや従来の製作法によるインソールでは改善されません。静止した足のフィッティングや足裏の型をもとに製作されたインソールが、歩行時の動き・変化している足、パフォーマンスの低下した足にとって歩行を改善してくれるとはとても考えられません。歩き方を見ない、歩き方を改善するような微調整もできない(当初から微調整することなど考慮されていない、できない製作法)のでは十分効果が期待できないのは当然です。