「歩き方・足の動き」から障害や靴合わせへのアプローチ

その2
2.通常のインソールと「フットマークスのインソール」との違い。
「足や膝が痛む」、「靴が合いにくい」方は「歩き方・足の動き」も悪いと言う事実!
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足型採取のインソール 歩行を改善するインソール 基本的な考え方 静止している足裏の型を取って、それを基に製作(静的インソール) 「歩き方・足の動き」を観察して悪い動き・バランスを改善する。(動的インソール) 「歩き方・足の動き」の良し悪し ほとんど考慮されない 「歩き方・足の動き」の改善が目的 製作方法 ・3つのアーチの形成による足部の安定と足圧の分散が主目的。 3つのアーチ形成、「歩き方・足の動き」の改善を確認しながら、部品を追加・微調整しながら、左右の凹凸形状を変え製作して行く。 凹凸の形状 静止した足型を取る製作法なので、左右ほぼ同じ凹凸形状になる。 「歩き方・足の動き」を観察して、バランスを改善するため、左右で異なる凹凸形状。 凹凸ができる面 足型を基に製作するのでベース表面に凹凸ができる。微調整が出来ない(元々歩き方を考慮しないから必要が無い)。 左右異なる凹凸形状を作るために、部品の追加や微調整が自由に出来るように、ベースの裏面に凹凸形状を作り、表面に凹凸を浮き上がらせる。 効果の検証 実際の歩行を通した効果の検証はされない。
フィット感主体の評価のみ実際の歩行を通して、「歩き方」と「症状」の改善を確認しながら製作するので、効果が検証されて完成引き渡しとなる


静止した足型の採取 歩行観察・評価を重視